特養からおおきなわ

福祉について発信します

認知症キャラバンメイト

平成26年度 沖縄県認知症キャラバンメイト現任合同研修


認知症キャラバンメイトとは

キャラバン・メイトは認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務めていただく人です。キャラバン・メイトになるためには所定のキャラバン・メイト研修を受講し登録する必要があります。

認知症サポーターとは

認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。

とくに認知症サポーターには何かを特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。

また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。この「オレンジリング」が連繋の「印」になるようなまちを目指します。

キャラバンメイトHPより


研修では浦添市キャラバンメイトによる認知症啓発劇もあり良かったです。

グループワークでは

なぜ、認知症サポーター養成講座を開催する必要があるのかなどを話し合い,社会の中で認知症の方を支えるためにも多くの方に認知症を理解してもらう必要があるのではないかという意見など活発に話し合うことができました。