特養からおおきなわ

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要支援の介護予防を市町村へ

 要支援1・2の方は現在「介護予防サービス」を原則1割の自己負担で利用ができます。

 その介護予防サービスには 
「訪問系サービス」 「通所系サービス」 「短期入所系サービス」 「居住系サービス」 「地域密着型サービス」 「住環境 の改善」と、要介護のサービスとほぼ同じものを利用ができ、かなり充実しています。

 一方、市町村で実施されている地域支援事業は「介護予防事業」、「包括的支援事業」、「任意事業」と、介護予防サービスの内容とはかなりの差があります。そこに介護予防サービスと同等の予防事業を導入するのは難しいのではないでしょうか。市町村での格差も予想されます。

 給付費を抑える施策がよけいに介護度の進行を早めるということも考えられます。今と同等かそれ以上のサービスを受けられるようよにしてほしいですね。